◆ Mangiare Felice ◆ 食べて飲んで幸せ:各国料理
2014-11-15T17:16:30+09:00
lagattina
本を読んでは旅をして、酒を飲み、城を歩く・・・。「旅」と「酒」と「うまいもん」をこよなく愛する名古屋在住catの食べて飲んで幸せな日常。
Excite Blog
トムヤムクン@ライカノ[北千住/東京]
http://lagattina.exblog.jp/22958148/
2014-11-06T17:36:00+09:00
2014-11-15T17:16:30+09:00
2014-11-03T17:38:18+09:00
lagattina
各国料理
まずは、生ビールでのどを潤してから、オーダーを。
*生ビール、白ワイン
*ソムタム
*ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め
*トムヤムクン
*トートマンプラー
*汁なし鶏麺
●ソムタム
タイ料理定番、グリーンパパイヤのサラダ。ナッツ類やパクチーが入っていないのが少し寂しいけれど、きちんと酸っぱ辛い。・・・というかかなり激辛。唐辛子を齧ってしまった夫君、ちょっと涙目(^^;;
●ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め
メニューにソフトシェルクラブの文字を見た瞬間、オーダーを決めました。カニの中でも、上海蟹とソフトシェルクラブは大好物。 調理法は、唐揚げ、カレー炒め、ニンニク炒め、黒胡椒炒めなど色々あったのですが、黒胡椒炒めをチョイス。ガツンと黒胡椒のスパイシーな辛さが効いていて、唐辛子の辛さとはまた違った美味しさが。
●トムヤムクン
絶品だったのがトムヤムクン。ハーブの香りが素晴らしく、スープを1匙含んだ瞬間、口の中がパラダイス。しっかりとしたエビの旨みとココナッツミルクをベースにしたスープは、辛・酸・甘のバランスが良く、ハーブが鮮やかに香る逸品。唐辛子の辛さ、マナオ、タマリンドの酸味、ナンプラーの塩気、ココナッツミルクの甘み。レモングラス、バイマックルー(こぶみかんの葉)、ガランガー(生姜)、パクチーなどのハーブ、どれ1つ欠けてもこのバランスにはならないかと。ふくろたけがたっぷり入っているのが嬉しい。唸る美味しさ。●トートマンプラー
ワインが残っていたので、何かつまめるものを・・と追加オーダーしようと思ったのですが、タイ東北部のソーセージも、タイ北部のソーセージもこの日はなく、定番のトートマンプラーをオーダー。まぁ、これはフツー。
●汁なし鶏麺
〆の麺はパッタイにするか、鶏の汁なし麺にするか迷ったのですが、「孤独のグルメ seoson2」の第11話「足立区北千住のタイカレーと鶏の汁無し麺」で登場した後者をいただくことに。オーダーすると、鷹の爪、ナンプラー、プリック・ナム・ソム(唐辛子入りの酢)、砂糖が運ばれてきます。
丼の麺の上に、揚げワンタン、桜海老、ニラ、もやし、ネギ、鶏肉、パクチーが盛ってあります。丼の底に、濃い目のタレが入っているので、よーく混ぜ混ぜしていただきます。このままでもいいけれど、ナンプラーと酢と唐辛子でパンチを加えた方が私は好き。
電話で予約をした際に、応対がカタコトの日本語だったので、とっても不安だったのですが、ちゃんと予約が取れていて一安心。南国らしいユルイ雰囲気漂う店内は、午後6時半には満席。予約なしに訪れた何組ものカップルが、ガラス越しに店の中を覗いては、断念されて諦めて帰っていきました。人気店なので要予約。オーダーによって味にブレがあるけれど、ご愛嬌の範囲内。色々な意味で現地テイストなタイ料理を楽しむことができました。とにもかくにも、トムヤムクンの旨さには唸りました。ごちそうさまでした。
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●ライカノ(タイ料理)
住 所:東京都足立区千住2-62
電 話: 03-3881-7400
最寄駅:JR「北千住」駅西口より徒歩3分
備 考:支払いは現金のみ 要予約
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お昼にまったりワイン@Gentry[奈良]
http://lagattina.exblog.jp/21648757/
2014-02-09T14:39:00+09:00
2014-02-17T21:09:12+09:00
2014-02-11T15:04:02+09:00
lagattina
各国料理
まずは、食前酒にシェリーを頼んで、メニューを眺めます。店の玄関に「おさかなバル」とあったように、メニューは魚料理のみ。魚を選んで、調理法をサルピコンにするのか、バスク煮込みにするのか、ガルシア風にするのか、土鍋蒸しにするのか、プランチャーがいいのか、オーブン焼きか、アヒージョか、オーブン焼きか・・・を決めるというスタイル。本日のお薦めの黒板にそれぞれのお魚のお薦めの調理法が書いてあるので、それを参考にしながら、オーダーを。
*食前酒:シェリー(エミリオルスタウ ドライアマンティリャード)x2
*ひよこ豆煮込み
*牡蠣のサルピコン x2
*タラの白子のグラタン
*メダイのバスク風煮込み
*漁師風魚介のパエリヤ
*ワイン:SANTA MARTA BODEGAS Vinaredo Godello
*デザート:カタラーナ、焼きりんご
*エスプレッソx2 ●ひよこ豆の煮込み
田舎のばあちゃんが作ってくれたような、なんとも言えないクタクタ感が、いいですね。トマトが主張しすぎないところもポイント高し。豆好きを魅了。
●牡蠣のサルピコン
サルピコンは、微塵切りの野菜と魚介をマリネしたスペインの家庭料理。それの牡蠣ヴァージョン。一口大にカットした殻付きの牡蠣を、微塵切りした玉ねぎ、パプリカ、セロリ、ヴィネガーとオリーブオイル等でマリネしてあります。パプリカの甘みが酸味を和らげ、牡蠣の甘みを引き立てます。オリーブオイルも良い仕事してます。酸味が苦手な私でも食べやすい。少量で満足感もあるし、この食べ方、家庭でも応用したい。
●メダイのバスク風煮込み
メダイの切り身をブロッコリー、じゃがいもなどの野菜と一緒にグリーンソースで煮込んであります。見た目はこってり系に見えるかもしれませんが、ソースは優しく軽やかで、素材の旨みを損なわない仕上がり。魚の火の通りも良く、素朴で、ほっとする味わい。バスク風の土鍋煮込み、結構好きかも。
●SANTA MARTA BODEGAS Vinaredo Godello
スペインの土着品種・ゴディーリョ種の白ワイン。初めて飲む葡萄です。色は濃い黄金色。最初の1杯目は樽香が強くて、余韻もバニラバニラしていたのですが、ミネラルがしっかりしていて、トロピカルな果実味があって、飲み進めるうちに骨太な力強さがじわり。最後までヘタることなく、尻上がりに美味しくいただけました。
●漁師風魚介のパエリア
大鍋か小鍋か選べます。こちらは、小鍋。ムール貝、エビ、イカ、アサリがたっぷり入ったパエリア。お米もアルデンテしてます。●タラの白子のグラタン
忘れられていたかと思ったら、最後に出てきたのが、タラの白子のグラタン。熱々のところをふうふうしていただきます。ベシャルメソースが丁寧に作ってあって、白子の旨みを引き立てます。どっしりくるかなと思ったのですが、素朴で優しいお味に仕上がっていて、するりと胃袋へ。
お店に入ってから、食後のコーヒーが出てくるまで2時間半。かなりゆったりなペースで出てきますが、ゆっくり時間をかけて食事をとりたかった我々にとっては、むしろ、好都合。お隣のご夫婦もランチを食べ終わってから、アラカルトを何品か追加オーダーするツワモノたち。おかげで、気兼ねすることなく、のーんびり、素朴なスペイン家庭料理とワインを楽しむことができました。たまには、お魚スペインもいいですね。
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●Gentry (スペイン料理)
住 所:奈良市 花芝町16-1 第二丸谷ビル 1F
電 話: 0742-27-1477
最寄駅:近鉄奈良駅 徒歩5分
備 考:支払いは現金のみ 昼もアラカルトOK
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夕方までの時間つぶしに、「なら瑠璃絵」開催期間中、夜間特別会館をしている奈良国立博物館へ。ここの展示は、見やすく、わかりやすい展示をしていて、展示物への基礎知識が乏しくても、楽しく鑑賞できる工夫がなされているように感じます。
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バスク料理@AMA LUR[堂島/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/21500996/
2014-01-17T23:45:00+09:00
2014-02-01T16:48:27+09:00
2014-01-18T12:50:53+09:00
lagattina
各国料理
夕方18時過ぎに大阪に向かう新幹線に乗ったと連絡したら、相棒君が、堂島にあるスペイン・バスク料理の「AMA LUR」の予約を入れてくれました。という訳で再訪がかないました。週末とあって、店内は大賑わい。食前酒にパチャランをもらうと、さっそく、メニューとお奨め肉料理の黒板をにらめっこ。メニューに並んだ料理はどれも美味しそうで、迷う、そして悩む。この日のオーダーは、こんな感じになりました。
食前酒:パチャラン
Amuse:オリーブ&アンチョビ
*鰯のリエット ビギージャピーマン詰め ビスカイヤソース
*バスク地方 トロサ村特産黒豆の煮込み キャベツと自家製モルシージャ添え
*北海道産真鱈と季節野菜の煮込み メネストラ
*蝦夷鹿のロースト
*ワイン:Corimbo
*食後酒:オルホブランカ ミレナリオ
*エスプレッソx2
●鰯のリエット ビギージャピーマン詰め ビスカイヤソース
スペイン・ナバーラ産のピキージョ種ピーマンに、濃厚なイワシのリエットを詰めて、 ビスカイヤソースで煮込んであります。写真は、1人分を取り分けたもの。鰯の揚げ団子をトマトとパプリカのソースで煮込んだシチリア料理のポルペッタを、上品にした感じの料理。ピキージョピーマンの円やかな甘みとほんのりとした苦味が、イワシの旨みだけを引き立てています。ビスカイヤソースがまた美味しく、トマトの酸味と赤ピーマンの甘みのバランスがいい塩梅。お皿に残ったソースはパンできれいにぬぐっていただきます。
●バスク地方 トロサ村特産黒豆の煮込みキャベツと自家製モルシージャ添え
ここに来たら外せないのが、バスクの伝統的な黒豆の煮込み料理。茹でてガーリックを利かせたキャベツ、自家製モルシージャ(血の腸詰)、チョリソー、カールックを盛った皿を添えて、ポットで供されます。最初はそのまま食べ、キャベツを加え、それから少しずつモルシージャを加え、青唐辛子の酢漬・カールックを齧り、チョリソーと一緒に・・・と味わいの変化を楽しみながら、煮汁の1滴まで余すことなくいただきます。あーやっぱり、この料理は美味しいなぁ。派手さはないけれど、バスクの風景や大地の味が感じられる地味溢れる味わい。
●北海道産真鱈と季節野菜の煮込み メネストラ
メネストラは、ナバーラ地方のグリンピース煮込み。こちらのメネストラは、北海道産の真鱈、アサリ、それに、キャベツ、ブロッコリー、ホワイトアスパラ、たっぷりのグリンピースを使った一品。 熱々のカスエラで供されます。スープの旨みが、野菜に染みていて、優しい味わい。胃も心もホッコリ。
● 蝦夷鹿のロースト
こちらは、1人分ずつに取り分けて供されます。目の前にお皿が置かれるた瞬間、芳しい香りがふわっ。ロゼ色に輝く蝦夷鹿のローストは、ほうれん草と松の実のソテーの上に盛りつけられ、黒トリュフのスライスをサラサラと散らしてあります。ソースは蝦夷鹿の骨のスープと赤ワインで仕上げたソースポアブル。栗のピュレ、レーズンのピュレ、りんごのソテーが添えてあります。肉の火入れ加減は申し分なく、肉汁たっぷりに仕上げていて、蝦夷鹿ならではの旨みを堪能。ソースは軽めに仕上がっていて、栗の甘さ、レーズンの甘酸っぱさ、りんごの酸味を好みで調整して合わせながら、楽しむことができました。果実実のしっかりしたワインとの相性もGoodでした。
●食後酒
そして食後酒タイムへ。私はオルホブランカ、相棒はミレナリオをチョイス。オルホブランカは、スペインのグラッパと聞いたのですが、どちらかというと、シャルトリューズを軽めにしてキリッとさせた薬草系リキュールといった感じ。ミレナリオは、スペイン産シェリーブランデー。芳しい香りと余韻が素敵。
今夜も美味しく酔いしれました。我々以外のテーブルでは、皆さんは、チャコリを飲んでいらして、あの独特の注ぎ方を何度も何度も見ているうちに、チャコリも飲んでみたくなりました。今度は最初の1杯だけチャコリにしてみようかな。
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●AMA LUR (スペイン・バスク料理 )
住 所:大阪市北区堂島2-1-16 フジタ東洋紡ビル1F
電 話: 050-5798-8373
最寄駅:地下鉄四つ橋線 西梅田駅 徒歩5分
備 考:クレジットカードの使用可 要予約
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ネパール料理@カンティプール[天五/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/21465395/
2014-01-14T21:05:00+09:00
2014-02-02T16:18:35+09:00
2014-01-13T21:07:47+09:00
lagattina
各国料理
そのほかのオーダーは、アルカウイ(ジャガイモとカリフラワーの炒め物)、
本日お奨めのスープモモ、
辛口タンド-ルチキン、
ジャネコダル(豆のカレー)&ナン。
色々試したのですが、最近は、判で押したようにこんなオーダーに落ち着いています。*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*
●カンティプール(ネパール料理)
住 所:大阪市北区黒崎町7-13
電 話: 06-6359-3884
最寄駅:JR「天満」駅、地下鉄「扇町」駅 徒歩6分
備 考:支払いは現金のみ
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ネパール料理を満喫@カンティプール[天五/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/20601649/
2013-07-27T06:21:00+09:00
2013-08-16T23:31:34+09:00
2013-08-09T06:23:41+09:00
lagattina
各国料理
*食前酒:チャン、ククリラム
*スープモモ
*タンドリーチキン 辛口
*シシカバブ
*アルカウリ
*マトンカレー&プレーンナン
*ロゼワイン
●アルカウリ
ここに来たら必ず頼む料理の一つが、アルカウリ。じゃがいもとカリフラワーの炒め物です。ここの店の炒め物はどれも美味しいのですが、これは芋のほっくりした甘さと香辛料の加減が絶妙。ビールにも良く合うし、きょうのロゼとの相性も◎。
●タンドール料理
そして、店の入り口のタンドール窯で焼き上げるタンドール料理は欠かせませんね。タンドールチキンは、ふつうと辛口の2種類があります。この日はタンドールチキンの辛口、シシケバブを注文。香ばしく焼き上げたタンドールチキンは、肉汁たっぷり。シシケバブは、スパイスと羊をすり身状に練ってあり、食感じは蒲鉾のようなタイプ。どちらも安定感のある美味しさ。
●モモ
ネパール風蒸餃子のモモ。この日は、スープモモがあったので頼んでみました。厚くてぽってりした皮で羊肉餡を包んだまあるい餃子が野菜スープに浮かんでいます。熱々のところをスープと一緒にいただきます。とろんとした皮が美味しい。いつものモモより優しいお味になりますね。スープにも羊餡の旨みとマサラペーストの風味が移って、いい按配。
●カレー&ナン
この日は、マトンカレーにプレーンナンという組合せ。羊肉がゴロゴロ入ったカレーは、スパイシーだけれど辛さ控えめ。サクッと香ばしく焼き上げた少し甘めのナンと良く合います。
メニューが豊富で、色々な料理があるのですが、結局、いつも同じようなオーダーになってしまいます。この日も然り。なかなか冒険できませんが、いつものオーダーで十分満足。ご馳走様でした。
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●カンティプール(ネパール料理)
住 所:大阪市北区黒崎町7-13
電 話: 06-6359-3884
最寄駅:JR「天満」駅、地下鉄「扇町」駅 徒歩6分
備 考:支払いは現金のみ
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大人のフードコート再び
http://lagattina.exblog.jp/20516077/
2013-07-07T23:58:00+09:00
2013-08-10T05:07:11+09:00
2013-07-18T06:02:03+09:00
lagattina
各国料理
前回でここでの遊び方の要領を得たので、まずは、眺めの良い場所のテーブルを確保。それから、フロアにある日本酒バー、ビストロ、イタリアン、スペインバルなど16軒の飲食店で、好きなものを注文。テーブル番号を伝えて、あとは、料理と飲み物が来るのを待つだけ。
まずは、食前酒。Lis Larryのモヒート&ジンバックで人心地。空が明るいうちに飲むお酒は、美味 しい。そして、前菜。今回は、gourde で、パテドカンパーニュと、ナスのバルサミコ酢マリネを調達。ワインが欲しくなったので、azzuro verduraからカベルネの赤を。メインは、この日も、bar・ya Riblinの豚スペアリブ。色々な味があるけれど、シンプルなプレーンと燻製風味が私は好きかな。この日も6本オーダー。この日も、楽しませていただきました。
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●UMEKITA FLOOR (食堂街)
住 所:大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪北館6F
最寄駅:JR「大阪」駅 直結
備 考:クレジットカードの使用可
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タイの家庭料理を満喫@Baan Suki Thai[梅田/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/20406398/
2013-06-21T23:57:00+09:00
2013-06-30T14:30:36+09:00
2013-06-23T15:02:43+09:00
lagattina
各国料理
メニューは品数豊富で、揚げ物、サラダ、炒め物、スープ、麺、カレー、海鮮と種類別に料理が写真付きで紹介してあります。見ているだけで自然とテンションが上がります。
スパイ ロゼ
ソムタム(青パパイヤサラダ)
シーコンムートッドガティヤム(豚のニンニク揚)
ポピアンソッド(タイ風生春巻き)
パットカバウ(鶏と豚のバジル炒め)
パッドウンセン(春雨炒め)
白ワイン
●スパイ
ドリンクのメニューで目を惹いたのが、スパイのボトル。ママさん曰く「タイのワインを炭酸で割ったタイで大人気のワインクーラー」だという。赤・白・ロゼとあったので、ロゼを注文したら、昭和の炭酸飲料水を思わせるドギツイピンク色のボトルが運ばれてきました。なつかしや~。冷たくて炭酸が効いていて、イチゴのような甘みがあって、「エスニック料理を食べる前のアペリティフ」に飲むには悪くない。アルコールの入ったチェリオみたいな味・・・といったら叱られるかしら。中・高校時代を昭和で過ごした人には懐かしいお味だったりするのですが、ピリっと辛いタイ料理には、意外と合いました。
●BORGO SANLEO BIANCO
食中酒に選んだのは、ガブ呑み系のイタリアの白ワイン。華やかな香りがして、フレッシュな酸が特徴の爽やかな辛口。ハーブの香り豊かで、適度に油分があって。甘辛酸っぱいタイ料理との相性は、良かったのではないかと。
●ポピアンソッド(タイ風生春巻き)
ライスペーパーに、春雨、エビ、バジル、包んであります。千切りキャベツとバラ型にカットしたニンジンが添えてあります。お野菜たっぷり。これをスイートチリソースにつけていただきます。
●ソムタム(青パパイヤサラダ)
サラダは、青パパイヤのサラダ・ソムタムにしました。千切りした青パパイヤを、トマト、インゲン、もやし、生ニンニク、唐辛子、ナムプラー、マナオ、砂糖、ライム、プリッキーヌ(タイの唐辛子)、干しエビとピーナッツなどと和えてあります。これに、添えてあるのは、スティック状のきゅうりとニンジン、ブツ切りのキャベツ。お野菜たっぷり。甘・辛・酸とナッツの香ばしさが相俟って、「The タイ料理」という感じ。こちらの味付けは、どちらかというと甘みが強めで、酸味が優しい感じかな。もりもりいただけます。
●パットカバウ(鶏と豚のバジル炒め)
鶏と豚の挽肉と玉葱をニンニク、ブリッキーヌ(唐辛子)、バイ・カパウ(タイ風バジル)で炒めてあります。タイの普通の人たちが行くような食堂で食べる料理のような濃くて甘めの味付け。いいなぁ。
●シーコンムートッド ガティヤム(豚あばらニンニク唐揚げ)
豚の骨付きスペアリブのぶつ切りをタレに漬け込んでから、ニンニクチップをまぶして香ばしくカリっと揚げてあります。千切りのキャベツ、バラ型にカットした大根が添えて。肉にタレの旨みとハーブやニンニクの香りが染みていて、ウマウマ。豚好きにはたまらん美味しさ。
●パッドウンセン(春雨炒め)
あと、もう一品食べるとしたら、何がいいかな~と迷っていたら、ママさんが薦めてくれたのが、こちらの春雨炒め。春雨を麺にした具沢山の焼きそばみたいなお料理。キャベツ、ニンジン、インゲン、イカ、エビなど野菜や海鮮がたーっぷり。お薦めしてくれるだけあって、美味。
ここのタイ料理は美味しいなぁ。洗練されているお洒落で気取ったタイ料理とは対極の、タイの庶民が食事に訪れる食堂で出てくるような家庭料理の匂いがするお料理。ママさんの笑顔も優しく、ゆったりとした時間の流れもタイしていて、結構好きかも。今シーズン、何度かお世話になりそうです。ご馳走様でした。
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●Baan Suki Thai (タイ料理 )
住 所:大阪市北区鶴野町3-17 First-N ビル 1F
電 話: 06-6371-7757
最寄駅:JR「大阪」駅、阪急「梅田」駅より徒歩7分
備 考:クレジットカードの使用可
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子袋のぶつぎり@新かどや[鶴橋/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/19234338/
2013-01-28T06:53:00+09:00
2013-02-21T22:52:47+09:00
2013-02-06T06:57:17+09:00
lagattina
各国料理
大阪・鶴橋でモツ焼きで一杯愉しんでから、名古屋へ帰ろう・・・と、日曜日の午後3時過ぎに鶴橋に行ったら、あらららら。日曜日だからなのか、まだ時間が早いからなのか、わからないけれど、狙っていたモツ焼き屋さんは、どこも灯りが消えていて、営業する気配なし。さてどうしましょう。あてもなく、焼肉屋、キムチ屋、肉屋、韓国料理屋が密集し、大勢の買い物客で混沌とした狭い路地を彷徨った末に、入ったのがこちら。「新かどや」です。看板にも、赤提灯にも、暖簾にも大きく「子袋」と書いてあるのが決め手となりました。小さな店のカウンター席には、どや顔のおばちゃん2人がどんと構えていて、低音の掠れた声にも凄みがあり、思った以上にディープな雰囲気。怯まず、熱燗をもらい、オーダーを。
*熱燗 2合x2、1合x1
*キムチ、
*チャンジャ
*焼肉:赤センマイ、アゴ、心臓、つらみ、ノド
*子袋ぶつ切り
*冷麺
●子袋ぶつぎり
看板メニューの子袋のタタキはなかったので、ぶつぎりをいただくことに。
ぶつぎりにした生の子袋をコチュジャンなどの調味料と和えてあります。 子袋は鮮度が良く、臭みがなく、つるんと柔らかいけれど歯応えがあり、甘辛いタレとの絡み具合が絶妙で、後を引く味。子袋好きにはたまらない。
●焼肉
焼肉のメニューは、ツラミ、ミノ、アゴ、ウルテ、コリコリ、テッチャン、心臓、アカセンマイ・・・と内臓系が中心。悩んだ末に最初に赤センマイ、アゴ、心臓をもらったら、これがなかなか良い。肉は厚切りで鮮度が良く、少し甘めのタレも嫌味がない。心臓なんて周りの脂身も美味しい。ついつい他の部位も気になって、つらみ、ノドを追加。
●冷麺
調子に乗って冷麺を頼んだら、おばちゃんが「きょうは、煮豚がないから・・・」とぶつぶつ言いながら作ってくれたのがこちら。やっぱり、お肉がないとお味が寂しい。温まった身体がきゅーんと冷えてしまった。ここは、子袋と焼肉で終わっておけば良かった・・・と後悔。
最初はぶっきらぼうな感じのおばちゃんたちでしたが、我々の食べっぷりが良かったからか、途中で、「どこから来たの~」「あら、隣も名古屋の人よ~」なんて話しかけてくれたりして、帰り際には「大阪に来たらまたおいで」と送り出してくれました。子袋とディープな雰囲気に興味がない人には、決してお薦めできないけれど、いやぁ、面白かった。
鶴橋のモツ焼き屋さんは休日はお休みなのか、スタートが遅いのか・・・これは、1度リベンジして確かめないと!
このまま、まっすぐ帰っても良かったのですが、駅に向かう途中の通り沿いに、チジミを売っているお店がたくさんあって、つい食べたくなって、買ってしまいました。1軒では終われない鶴橋の午後なのでした。*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*
●新かどや(焼肉)
住 所:大阪府 東成区東小橋3-15-11
電 話: 06-6981-4746
最寄駅:JR「鶴橋」駅 徒歩5分
備 考:支払いは現金のみ
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ネパール料理@カンティプール[天五/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/19028168/
2013-01-25T23:12:00+09:00
2013-02-04T23:32:11+09:00
2012-12-20T23:14:08+09:00
lagattina
各国料理
●スクティ&チャン
食事の最初に食べたいのが、干した羊肉をガーリックなどのスパイスで和えたスクティというお料理。これにあわせるのは、にごり酒のようなネパールの地酒チャンです。スパイシーなお肉と、ほんのり甘いお酒の組み合わせはヤミつきに。
●タンドール料理
店の入り口のタンドール窯で焼き上げた、タンロールチキンに、シシケバブ。スパイスの効かせ具合がネパール風。シシケバブは肉がすり身状に練ってあり、かまぼこのような食感。
●モモ
ネパール風蒸餃子のモモは、肉とベジタブルの2種類があります。ちょっと厚めの皮にマサラペーストで調味した羊肉の挽肉餡が詰まっていて、熱々のところを齧ると、羊の旨みとスパイスの香りが口いっぱいに広がります。●マスコバラ
すりつぶした豆で作ったパンケーキのようなスナック。豆の旨みがぎゅっ。
●炒め物
ここのお店は炒め物が美味しい。ブテコ タルカリという 野菜炒めは、スパイシーでビールのお供にぴったり。一番のお気に入りは、 アル カウリ。 じゃがいもとカリフラワーという鉄板な組み合わせ。美味しくない訳がない。じゃがいものホクホクとした甘みとスパイスの加減が絶妙。●カレー&ナン
カレーの種類はいろいろありますが、基本的にネパール語のメニューから選んで楽しんでいます。ジャネコ ダルという豆のカレーは、数種類の豆を使っていて、豆好きを魅了。表面をサクっと香ばしく焼き上げたナンは、少し甘めの仕上がり。
●ジラパニ
美味しかった食事の最後は、ヒマラヤの岩塩とスパイスを煮出したネパール茶のジラパニ。温泉のような匂いと薬草臭い香りが身体に良さそうで、お腹に効く効く。
店の入り口はビニールカーテンですが、入り口脇には、タンドール釜がドンと構え、その奥は意外と広く、ネパール料理のメニューも豊富。いつも同じものになってしまうので、違う料理にも挑戦しようと思う今日この頃なのでした。
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●カンティプール(ネパール料理)
住 所:大阪市北区黒崎町7-13
電 話: 06-6359-3884
最寄駅:JR「天満」駅、地下鉄「扇町」駅 徒歩6分
備 考:支払いは現金のみ
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ルミナリエの後に1杯@Taberna TRINCA[三宮/神戸]
http://lagattina.exblog.jp/19027636/
2012-12-09T21:14:00+09:00
2013-03-13T08:22:11+09:00
2012-12-20T21:17:29+09:00
lagattina
各国料理
並ばずに、イルミネーションを楽しむには、飲んでから観る方がいいのかな・・・と思いつつも、飲んだらグダグダになりそうだったので、やっぱり並んでみることにしました。少しずつルミナリエが近づいて・・・
夢の世界を通り過ぎるのは一瞬。
阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めた光の祭典・・・被災した人の心を癒やし、希望を与える冬の風物詩としてすっかり定着しましたね。
色々意見はあるようですが、継続は力なり。私はそう思います。
●Taberna TRINCA
軽く一杯飲んで、温まって帰ろうと、バルのような店を探していたら、当たり前のようにどこも混み合っている。老舗のスペインバルだという「Eng」も然り。どうしようかなーと思っていたら、店の方が「向かい側のビルの上にある姉妹に連絡を取ってくれて、そこに案内してくれました。店の名は「Taberna TRINCA」。オープンキッチンのカウンターがあって、窓際にテーブル席をゆったり配した、本店よりは、落ち着いた雰囲気のお店。我々は、カウンターに落ち着き、まずはシェリーで喉を潤します。
メニューは、タパスだけではなく、肉料理などもちゃんとあり、しっかりお食事もできそう。この日のオーダーは、こんな感じ。
*シェリーx2
*お肉のタパス盛り合わせ
*蛸のアヒージョ
*ワイン:Bodega Pago Ayles 'A' de Ayles
その日によって種類が違うという「お肉のタパスの盛り合わせ」。なんか名前がいいですよね(^^) この日は、パルマの生ハム、ハモンセラーノ、ローストビーフ、サラミ、パンチェッタの5種類でした。肉食系女子を魅了する一皿ですね。食べ応えあり、かつ、ワインが進む、進む。熱々のアヒージョは香り良く、禁断の炭水化物にもついつい手が伸びる。簡略することは簡略しつつ、きっちりすることはきっちり。手際良く、きびきびと仕事をこなしていく厨房の若いスタッフの様子を眺めながら飲むお酒は、また美味しい。街の喧騒から開放され、気持ち良く飲んで、まったりすることができました。たまにはこういうお店もまた楽しい。ご馳走様でした。
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●Taberna TRINCA(スペインバル)
住 所:神戸市中央区北長狭通2-11-5 グランドコーストビル3F
電 話: 078-321-0414
最寄駅:JR「三ノ宮」駅より徒歩5分
備 考:クレジットカードの使用可
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ガツンと豪快サムギョプサル@豚たん[天満/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/19028127/
2012-11-01T23:02:00+09:00
2013-01-10T23:30:33+09:00
2012-12-20T23:05:10+09:00
lagattina
各国料理
この特製の鉄板で、お店の方が焼いてくれます。鉄板に、ニンニク、肉、キムチがスタンバイ。豚三段バラ肉の分厚さにテンションが上がります。これで2人前。
食べやすい大きさに鋏でチョキチョキしてから、さらに数分じっくり焼き上げます。
お店の人の合図があるまで、お通しのナムル3種(きゅうり、ゆで卵、モヤシ)をつまみに、マッコリをグビ。肉を眺めながら飲む酒は、無条件にウマイ。
香ばしく焼き上がったお肉は、塩入のゴマ油をちょいと塗り、サラダ、キムチ、ニンニク、青唐辛子と一緒にサンチュとエゴマでクルっと巻いて、特製味噌をつけていただきまーす。肉に厚みがあるから、表面はカリっとしているけれど、肉汁もたっぷりで、豚の旨みと甘みを満喫。野菜もモリモリいただけます。野菜がなくなりかけたら、・・店のお母さんが、阿吽の呼吸で野菜を追加してくれうのが嬉しい。もうペラペラ肉のサムギョプサルには戻れない・・・。たらふく食べてお腹がいっぱいのハズなのに、「サムギョプサルを焼いた後の鉄板で作るチャーハンは美味しいですよ」という誘惑に心を掴まれ、追加でご飯まで頼んでしまいました。豚の脂の旨みを吸った焼き飯は、悪魔的なウマイさ。余すことなく、しっかり食べ尽くしてしまいました。
もうお腹がパンパン。今夜はもう何も食べられません。肉を食べた充足感に満たされ、周りのテーブルを見渡すと、4人連れの客が多く、サムギョプサル2人前を分け合って食べて、チジミなどを追加しているご様子。・・・なるほど!再訪する来る時は、1人か2人、道連れを探した方が良さそうです。そのミッションは、大阪在住の夫君にお任せするとしよう。
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●豚たん (サムギョプサル)
住 所:大阪市北区天満橋3-2-16
電 話: 06-6354-6239
最寄駅:JR「天満」駅、地下鉄「扇町」駅 より徒歩5分
備 考:支払いは現金のみ
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スペインバスク料理を楽しむ@ETXOLA[本町/大阪]
http://lagattina.exblog.jp/18371430/
2012-08-16T22:29:00+09:00
2014-09-30T20:35:42+09:00
2012-08-22T22:48:33+09:00
lagattina
各国料理
まずは、バスク名物のチャコリを飲みながら、メニューを眺めます。バスク産生ハム、イベリコ豚サラミの盛り合わせ、アーティチョークノフリット。ウサギのパテ、豚の血のテリーヌ、イワシのマリネ、イノシシの煮込み・・・とどれも魅惑的で、悩む悩む。お店の方のアドバイスに従って、前菜を3品、メインを1品をオーダー。
*食前酒:チャコリx2
*ガスパチョ
*ギンディージャ
*ラルド
*バスク豚骨付きリブロース
*ワイン:リオハの赤ワイン(名前を失念)
*クレマカタラーナ
*マンゴーソルベ
*エスプレッソx2 ●ギンディージャ
スペインバルのピンチョスの定番・唐辛子の酢漬けです。爽やかな辛味がアペリティフにぴったり。
●ガスパチョ
涼しげなグラスに赤と緑の2種類のガスパチョが盛られて登場。トマト・スイカ・赤パプリカで作った赤いガスパチョは、ほんのりとした甘さのあるすっきりとした味わい。キュウリのガスパチョは、青臭さはなく、キュウリの清涼感とフレッシュ感が楽しめる味わい。これからの食事に期待を持たせる1品。
●イベリコ豚のラルド
真っ白に輝くラルド。舌に乗せると、すーっと溶け、豚の脂の甘みとナッツ香が口いっぱいに広がります。うーん。幸せ。ソムリエさんが「豚の脂との相性はばっちりです」と薦めてくれたナバラのワインが進む、進む。相乗効果で、歓びも倍増。●バスク豚骨付きリブロース
メニューを見た瞬間「メインはこれ」と決めたのがこちら、バスク豚骨付きリブロース。大きな塊で焼いたものをまずはテーブルでお披露目、それから、食べやすい大きさにカットして、持ってきてくれます。肉汁を湛えながらキラキラとピンク色に輝く赤身と、透き通るほどに艶やかに輝く脂身。火の入り具合は、申し分なく、バスク豚の凝縮した旨みを堪能。脂は、コクがあるけれど、しつこくなく、ナッツの香りがたまりません。この大きさだからこそ、成り立つ旨さですね。肉をたくさん食べた・・・という充足感に満たされました。幸せ。
●デザート
脂と塩をたっぷり取った後は、しっかり甘いものが欲しくなる私は、クレマカタラーナ。口の中をさっぱりさせたい相棒君は、マンゴーのソルベをチョイス。食後のエスプレッソも、薫り高く、ちゃんと美味しいのがうれしい。ご馳走様でした。
ワインも料理もメニューが充実していて、1皿ごとの料理は驚きがあり、ワクワクし通しの2時間半ですた。ここなら何を頼んでも楽しめそう。店内は、テーブル間隔が広く取ってあり、程よい賑わいとライブ感も味わえ、大人が寛いで楽しめるレストランという印象。前菜は、ポーションが少なく、メインはガッツリなので、その時々の人数や胃袋に合わせて、色々な使い方もできそう。気になるメニューがまだまだあるので、季節が変わった頃には再訪したいところです。
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●ETXOLA(スペインバスク料理)
住 所:大阪市西区靱本町1-4-2 プライム本町ビルディング1F
電 話: 06-6136-3824
最寄駅:地下鉄四ツ橋線「本町」駅25番出口より徒歩1分
備 考:クレジットカードの使用可
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ポルトガル料理@VILAMOURA[栄/名古屋]
http://lagattina.exblog.jp/16882584/
2011-10-18T21:26:00+09:00
2011-10-24T14:53:41+09:00
2011-09-22T06:40:01+09:00
lagattina
各国料理
残業で帰りが遅くなったとある夜。デモシカご飯をどこで食べようと栄を彷徨っていたら、雨が降ってきたので、ラシックのレストラン街でお食事することにしました。久々に行ってみたら、お店が色々と入れ替わっています。せっかくなので新しいお店にしましょうと、ポルトガルの伝統的な鍋料理カタプラーナをウリにしているポルトガル料理専門店「VILAMOURA」に入ることにしました。
お席に着いたら、まずは、食前酒を。ポルトガルビールのSagres Preta、ポルトガルのデザートワインのLajidoをもらって、料理のメニューを眺め、オーダーを。
*食前酒:Sagres Preta,Lajido
*Pasteis Bacalhau
*Figado de Porco Marin
*Cataplana
*ワイン:Casal Garcia Vinho Verde Branco
*食後酒:Fonseca Porto,
Madeira malvasia Old Reserve ●Pasteis Bacalhau
一口サイズの、バカリャウ(塩タラ)のコロッケがコロンと6個お皿に盛られて出てきました。揚げたの熱々のところをパクリ。こういうものはハズレがない。文句なしの美味しさ。
●Figado de Porco Marin
ポルトガル風モツの煮込みが品切れだったので、頼んだのが、豚レバーのオイル漬け。ボイルしてからガーリックオイルでマリネしたレバーに、甘くてもっちりした田舎パン、ビネガーの酸味の骨格がしっかりしたピクルスが添えてあります。甘・酸・旨のバランスと食感のコントラストが楽しい1品。
●Cataplana
そして、メインのカタプラーナ。トマト仕立ての魚介スープです。こちらは3人前のお鍋。エビ、カニ、ムール貝、タコが豪快に盛られた丸い鍋の底には、アサリがたーっぷり。貝をせっせと食べていると、ついつい寡黙になりますね(^^;; 食べ応えあり。お薦めに従って、貝の旨みたっぷりのスープの残りで、リゾットを作ってもらうことに。グツグツ煮えて出てきた鍋の中身は、リゾットというより、雑炊を通り越し、「トマトおじや」って感じだったのは、ご愛嬌。まぁ想定の範囲内・・(^^;; 個人的な好みを言うなら、米はもうちょっと固く仕上げて欲しい感じ。〆はリゾットより、パスタにしてもらった方がいいかも。
●ワイン&食後酒
さてこの日のワインは、ポルトガルの微発砲ワイン・ヴィーニョヴェルデの中から1番人気だという、Casal Garcia Vinho Verde Brancoを試してみました。ワインというより、微発砲のマスカットジュースみたいな感じの飲み物で、酒飲みにはちと物足りない。お酒を呑んだって感じがしないので、最後は、ポートワインとマディラ酒で〆ることに。食後酒のメニューは豊富で、迷う、迷う。こういう悩みは大歓迎。悩んだ挙句、相棒は、Fonseca Portoを、私は Madeira malvasia Old Reserve をチョイス。甘くて香り良い食後酒でまったりして、この日の食事を締め括りました。ご馳走様でした。
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●ヴィラモウラ 名古屋ラシック店(ポルトガル料理)
住 所:名古屋市中区栄3-6-1 LACHIC8F
電 話: 052-259-6112
最寄駅:地下鉄名城線・東山線「栄」駅徒歩3分
備 考:クレジットカードの使用可*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*]]>
気軽に1杯@Bar LOVINA[高岳/名古屋]
http://lagattina.exblog.jp/16333923/
2011-07-31T23:45:00+09:00
2011-08-24T22:16:03+09:00
2011-05-15T23:46:11+09:00
lagattina
各国料理
ここに来る時には、シェリー2杯&料理2品でお会計・・・なんてことが多いかな。
●よくあるパターン その1
1杯目は、辛口のシェリー(マンサニージャ)
合せるのは魚のマリネ系。この日は、タラゴンの香りが爽やかな「鯖のマリネ タラゴンソース」と一緒に。 2杯目は、熟成感のあるシェリー(アモンティリャード)
一緒にいただくのは、熱々の「白いんげんと豚モツの煮込み」。シェリー&モツ煮の組合せは結構好きで、他のBarでもよく頼むパターン。
●よくあるパターン その2
夏場は、最初の1杯を冷え冷えのスーズーやカンパリにすることも。仄かな苦味でまずは一息。1皿目はイワシのマリネ。2杯目はシェリー&モツ煮。その日によって、モツや豆の種類が違います。
●たまにはこんな日も その3
ちょっとお腹がすいたぞ・・・と、飲むより食べるが主な時には、甘苦いスーズーを呑みつつ、1皿目はシェフのお薦めの、刻んだトマトや香草たっぷりのムール貝のマリネ。カリッと香ばしいバゲットと一緒にパクリ。爽やかな酸味が暑さを忘れさせてくれます。
そして、2皿目はお肉。この店では、鶉やラムチョップを、1本単位で炭火焼にしてくれるんです。深夜だけどちょこっとお肉したいお1人様にはありがたい。マッシュポテトが添えてあるところもポイント高し。羊には日替わりのグラスワインを合わせて。疲れて元気がない時ほど、小さな幸せが嬉しい。 この店を訪れる日は、何故だか雨の日の夜ばかり。お店の方に、私と傘をセットで記憶されないように、たまには、スカーンと晴れた日に立ち寄らなくては・・・と思うきょうこの頃なのでした。
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●Bar LOVINA (スペインバル)
住 所:名古屋市東区東桜1-14-12イースタンビル本館1F
電 話: 052-971-2141
最寄駅:地下鉄桜通線「高岳」駅1番出口より徒歩3分 東海テレビ北隣
備 考: クレジットカードの使用可*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*]]>
エスニックな羊料理@ビストロひつじや[新宿/東京]
http://lagattina.exblog.jp/15118337/
2010-10-05T23:49:00+09:00
2010-10-20T11:14:34+09:00
2010-09-13T23:49:53+09:00
lagattina
各国料理
18きっぷ旅の楽しみが、途中下車しての町歩きや食べ歩き。東北方面から名古屋に戻る途中、宇都宮~東京間のどこかでランチ・・・ということがよくあります。この夏も、18きっぷ旅の帰りに東京でランチと相成りました。
短パン&サンダル&リュック姿で、昼間から堂々とワインが飲めて、最寄駅がJR、そんな店ないかしら・・・と探して、訪れたのが、こちら。新宿の南口(サザンクロス口)を出てすぐの裏路地の雑居ビルの2階にある、羊料理専門店ビストロひつじやです。店構えも、内装も、スタッフも、ビストロというよりは、エスニック風無国籍レストランの様相のお店です。
メニューは、羊のスペアリブのステーキ、チュニジア餃子と羊のシシカバブ ギリシャ風シシカバブ、羊の心臓のステーキ、羊のモモ肉のクスクス、マトンステーキ、羊のカレー、羊の脳みそのカレー等々。羊の色々な部位を使った世界各国の料理が並んでいて、ランチのメニューだけでも20種類近くあります。しかもメチャ安。
~ ランチメニュー ~ [2010年8月現在]
単 品:メインの料理にスープ・サラダ付 (480円~720円)
Aセット:単品+チコリの珈琲+自家製パン(単品+140円)
Bセット:単品+チコリの珈琲+自家製パン+焼バナナのデザート(単品+230円)
なので、オーダーは、もちろんBセット。そしてワイン★
*スペアリブステーキとシシカバブ Bセット
*クスクス Bセット
*ワイン: MONTE TORO CRIANZA BODEGA RAMON RAMOSオリーブオイルと塩でいただく自家製パンをアテに、ワインをコップでガブガブ。果実味のしっかりした安旨系。これを仕入れ値+100円で出すところがオドロキ。(2010年8月現在)
店内のエアコンの効きがイマイチですが、当方、超カジュアルなので、問題なし。
ランチは銀色のお盆に盛り付けて、エスニックな感じで、供されます。
●スペアリブ・シシカバブランチ
羊のスペアリブとシシカバブのグリルに、サラダ、スープ、ご飯がセットになっています。スパイスの配合がとても素敵な按配で、複雑なスパイスの香りと肉の焼けた芳ばしい香りが相俟って、ウマイ、ウマイ。肉は外側はしっかり焼けていますが、中は、たっぷりの肉汁を湛えていてジューシー。塩気も程好く、ワインが進みます。
●クスクスランチ
こちらは相棒のチョイス。クスクスには、チキンのグリルが添えられ、ボールには羊と野菜のトマト煮込みがたっぷり。これに、サラダとスープが添えてあります。羊のトマト煮込みは、トマトの酸味を効かせてあり、クスクスと合わせることで肉と野菜の旨みが美味しさが引き立つ感じ。●デザート&チコリの珈琲
食後の飲み物はチコリの根を焙煎したコーヒー。香り良くマイルドな味わい。デザートの焼きバナナは作り置きですが、出す前にローストして温めて、熱々のところにアイスクリームをのっけて、アーモンドスライスやらなんやらをちゃらちゃらっと振りかけて出してくれます。シンプルながらちゃんと美味しい。デザートを1種類にすることで値段を抑える、抑えるけど、ちゃんと作る、というのは、なんだか小気味いい。最後まで楽しんで、お腹一杯、ご馳走様でした。
これだけ飲んで食べて2人で3000円もしないこの安さ。東京の、新宿駅近くでですよ。・・・でも、こういう半端ないところが東京なのかも。「昼からワイン」のランチタイムを満喫。気軽に入れるので、野球観戦帰りなんかにも良さそう。夜にも行ってみたいお店です。
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●ビストロひつじや (羊料理専門店)
住 所:渋谷区代々木1-59-1 オーハシビル 2F
電 話: 03-3320-3651
最寄駅:JR「新宿」駅サザンテラス口から徒歩3分
備 考:支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*]]>
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