生の開いた鰻を見つけると、鰻の白焼きが食べたくなります。あれこれ試行錯誤しながら、こんな感じの作り方に落ち着いています。
●鰻の白焼き
~ 素焼きをして、蒸そう ~
①開いた生の鰻を使います。頭を落として、三等分に切ります。
②高温に熱しておいた魚焼きグリルに入れ、中火で皮から両面をさっと素焼きにします。
→ 皮にうっすら焦げ目が出来て、身の表面が乾く程度でOK
③素焼きした鰻を蒸し器で、20分蒸したら、常温で冷まします。
~ 炙って食べよう ~
①食べる直前に、高温に熱した魚焼きグリルで、弱火で皮と身をさっと炙ります。
②皿に盛り、塩、山葵、醤油などでいただきます。
相棒がカリっと香ばしく焼き上げた名古屋の鰻が好きだったこともあり、最初のうちは、串を打って、身、皮と何度もひっくり返して脂を回しながら、じっくりと時間をかけて焼くことにも挑戦したのですが、ひっくり返す過程で鰻が崩壊すること数回(涙) 仕上がりも「鰻せんべい」みたいな按配・・・(^^ゝ 試しに蒸したら、そちらの方がうまくいったので、紹介したような手順に落ち着いています。相棒も今では、ふんわりした白焼き派に。蒸す段階まで処理しておけば、食べる直前にさっと炙るだけで良いのも魅力。飲んでる途中でも、数分中座するだけでさっと用意できます(^^)v