5月9日(金)
名古屋・セントレア10:00発の飛行機でParisへ。往路は、マイルを利用して、ビジネスクラスでのフライト。飛行機に乗っている間はもちろん、乗る前、降りる時もストレスがないのがいいですね。広々としたシートに座り、旅の門出をChampagne(Piper-Heidsieck)の乾杯でお祝いしたら、ヴァカンス・モード全開です♪
*食前*
食前酒は、シェリーを頼もうと思ったのですが、Piper-Heidsieckのボトルを見て、気が変わりました(^^)食前酒と一緒に出されたのが、キノコ・パプリカ・キャベツ・オリーブのマリネ。定番のおつまみも後から配布。
*お食事*
相棒が和食、私は洋食をチョイスしました。
和食
八寸(松風、海老の笹寿司、鰻の八幡巻き、しんじょ、佃煮)、鯛の昆布〆大和芋のとろろとゼリー寄せ、鯛の煮つけと烏賊鹿の子けんちん蒸し、ご飯、漬物、味噌汁という内容。
日本酒
東洋美人(樽平酒造)、かっぱ(米鶴酒造)と2種類あり、どちらも山形の蔵元の純米吟醸。相棒は、「かっぱ」の方が好みの味だったとか。
洋食
コーチンのテリーヌ、蟹とシーフードのサラダ、オニオンスープ、牛フィレステーキペッパーコーンソース。パンは、籠の中から好きなものを選べます。
赤ワイン
ボルドー、ローヌの2種類を揃えていて、ローヌものは、なんとGigondas(嬉)DomaineはRobert Grillrou 。ローヌ好きには堪りませぬ。前菜からこれで通してしまいました。
*食後*
食後のデザートとチーズはワゴンサービス。好みに応じて取り分けてくれます。その後、食後酒が登場。相棒は コニャック、私は、ベイリーズをいただくことに。「一緒にいかがですか」と差し出されるは、ショコラのトレイ。「お好きなものをお好きなだけどうぞ」に思わずニッコリ。
*リフレッシュメント*
専用のメニューがあり、好きな時に好きなものを頼めます。私はクラムチャウダーとアイスクリーム、相棒はサラダとビーフシチューを注文。ワインはまたまたGigondas♪
フライト中、シートは後ろにどんな人が座っても思い通りに倒せるし、広くて手足はのーびのび。思った以上に快適で、しっかり熟睡できました。気づいたら着陸2時間前。ヨーロッパ旅行は、フライト時間の長さが年々苦痛になりつつあったのですが、今回は、そんなことを感じる間もなく、目的地へ。「あと何本映画を観れば着くかなぁ・・」とボヤきの連続だった昨夏とは大違い。全くの疲れ知らーず。ありがたいことです。体力を温存できたおかげで、その後の行動もぐっと楽になりました。
つづく