1ヶ月前の金沢-能登小旅行で、この地方に魅了され、お盆休みの真っ只中に再訪。夏の金沢を楽しんできました。猛暑と言うその名の通り、猛り狂わんばかりの息苦しい暑さの中ではありましたが、街のいたるところに張り巡らされた水路が、情緒ある街並みを作り出すとともに、涼しさを呼んでいるのでしょうか。夕方以降は、思いのほか過ごしやすくなり、水路沿いのそぞろ歩きを楽しもう・・という気分にもさせてくれます。
今回の小旅行を一言で言うなら、のどぐろに始まってのどぐろに終わる旅でした。旬の魚や加賀野菜も良かったけれど、脂の乗った「のどぐろ」の美味しさは、とても印象深いものがありました。先回行けなかった『長町武家屋敷』、『にし茶屋街』などをめぐり、漆塗りや、九谷焼を扱う店を訪ね歩き、珍しく甘味処にも立ち寄ったり・・・。1泊2日の小旅行でしたが、金沢の新たな魅力を発見できた2日間でした。