6月9日(土) 快晴 1日目
~ Paris 到着 ~
セントレアからの直行便でCDGに着いたのが午後3時半。ターミナル2Fを出ると、右手に向って歩き出し、「Gare」の表示に従って、歩く歩道で、PERの「AeroportCDG-TGV2」駅を目指します。券売機でチケットを買い(パリ市内まで8.1ユーロ)、PER3番に揺られて、Gare du Nordへ。ここでMetro5番に乗り換えて、HotelのあるOberkampfに着いたのが、夕方5時半頃だったかな。狭い
ホテルの小さなベッドで、
Air Conditioningとは言い難い
冷風器の風に吹かれながら、少し身体を休めたら、さっそく夕食を食べに、Parisの街へ繰り出します。まだ夜の7時半。外は明るく、風は涼しい。
◆L'Auberge Etchegorry
Parisで食べたかった料理の一つがバスク料理。色々行きたい店があったのですが、最終的には、オーソドックスなタイプの料理が食べられそうなレストランに行くことにしました。
*Chez L'Ami Jean (27 rue Malar 75007)
*La Regalade (49 av. Jean-Moulin 75014)
*L'Auberge Etchegorry (41 Rue Croulebarbe 75013)
L'Auberge Etchegorryは、カスレ、ピペラードなどの伝統的なバスク料理が良心的な価格で楽しめるレストラン。Metro5番線の「Place d'Italie 」駅から徒歩15分程の静かな住宅地にあります。赤い建具に緑の庇。店の外にはピンクのクロスをかけたテーブルに緑の椅子がセットされているので、すぐわかります。
着いたのは夜の8時過ぎ。明るいし気候も良いので外でも良かったのですが、案内されたのは2階。多分、英語が話せるスタッフがいるからなのでしょうか、観光客らしいグループの予約客がこちらに案内されるようでした。メニューは、27ユーロのMenu(前菜、メイン、デザートorチーズ)とアラカルトがあります。食べたかった PiperadeがMenuにしかなかったので、Menuをいただくことに。
![Paris-Alsace紀行(2)疲れた胃にはフランス風のPaellaを!@L\'Auberge Etchegorry[Paris/France]_c0013687_23193365.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200706/20/87/c0013687_23193365.jpg)
*食前酒:リカール
*La Piperade (ピペラード)
*Cochonaille (バスク風ハムの盛り合わせ)
*La Paella aux Crustaces (バスク風 甲殻類のパエーリャ)
*Fromage (アボンダンスのジャム添え)
*Soupe de Fraise (苺のスープ仕立て)
*ワイン:Irouleguy Gorri d'Ansa 2004
*エスプレッソ
![Paris-Alsace紀行(2)疲れた胃にはフランス風のPaellaを!@L\'Auberge Etchegorry[Paris/France]_c0013687_23195213.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200706/20/87/c0013687_23195213.jpg)
![Paris-Alsace紀行(2)疲れた胃にはフランス風のPaellaを!@L\'Auberge Etchegorry[Paris/France]_c0013687_2320549.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200706/20/87/c0013687_2320549.jpg)
●アミューズ
お食事の前に、食前酒と一緒にサラミと、ピスタチオ入りの甘目のパンが出されました。このサラミ、味がしっかりと濃く、舌に脂がすっと溶け、なかなか旨い。前菜の登場と同時に、さっとお皿は引っ込められます。
●La Piperade
ピペラードは、赤パプリカをトマト、ニンニク、玉ネギと一緒にオリーブオイルで炒めて煮込んだものスクランブルエッグにかけて、生ハムをのせて焼き上げたバスク地方の郷土料理。熱々のところをフウフウ言いながら、いただきます。赤ピーマンの甘み、トマトの酸味に、Piment d’Espelette(エスプレットの赤とうがらし粉)のピリっとした辛さが加わって良い感じ。添えられたハムも香ばしい。ポーションが少なめなのも嬉しい。
●Cochonaille
こちらは相棒のチョイス。バスク風ハムの盛り合わせ。素っ気無いお皿ですが、1つ1つのハムやサラミはそれぞれに風味が異なり、なかなか楽しい。お行儀が悪いけれど、私も前からフォークを突き出し、数枚お手伝い。ワインが進みます。
![Paris-Alsace紀行(2)疲れた胃にはフランス風のPaellaを!@L\'Auberge Etchegorry[Paris/France]_c0013687_23202667.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200706/20/87/c0013687_23202667.jpg)
![Paris-Alsace紀行(2)疲れた胃にはフランス風のPaellaを!@L\'Auberge Etchegorry[Paris/France]_c0013687_23203843.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200706/20/87/c0013687_23203843.jpg)
●La Paella aux Crustaces
こちらは2名様からのオーダー。Miechellinの巻末に、この料理や素材を食べるならこの店へ・・・という紹介記事があり、こちらの店は、パエーリャとカスレがエントリーされていたことを思い出し、相棒を巻き添えにしました。ムール貝やエビがたっぷり乗った豪快な一品。パエーリャaと言うと、スペイン料理のカリっと香ばしく焼き上げたパエーリャ をイメージしますが、フランス料理のパエーリャは、リゾット風なんですねー。知らなかった。ブイヤベースにご飯をぶっこんだ汁ご飯風。魚介類の旨みたっぷりのスープは塩気も穏やか。スープをを吸ったご飯は柔らかく、旅で疲れた胃に優しい。見た目のポーションはありますが、あっさりしているので、するっと胃袋へ。
●Fromage
ワインが余っていたので、私はデザートでなくチーズをチョイス。セミハードタイプのチーズに黒いチェリー系のジャムポットと一緒に出されました。チーズに季節の果物のジャムを添えていただくのはバスク風の食べ方ですね(^^)ブルビ(羊乳チーズ)とあったので、オッソイラティだったのかな。ジャムの酸味を加えるとミルクの甘みが引き立ちます。ジャムの甘さと酸味が加わるとワインの荒削りなところが和らいで飲みやすくなるような気もします。
●Soupe de Fraise
お皿まで真っ赤なこのデザートは相棒のチョイス。苺たっぷりのシロップ漬です。こんなに真っ赤なのに、日本の苺とは違って、カキーンとした酸味があり、それが良いのだそうです。日本にはない果物の美味しさに相棒はニコニコのようでした。
長旅で疲れた胃を抱えた状態でのお食事としては悪くない選択で、どれも美味しくいただいて、CPも申し分ないのですが、後から行ったお店と比べると、印象が薄いのは、メインをしっかり食べなかったせいかしらん。やっぱりアラカルトでカスレとかコンフィなどの肉料理を食べるべきだったかも。・・・その点に後悔が残ります。ただ、コンディションがよろしくない時に、無理をせず、でもしっかり食べられたことで、翌日以降の活力が生まれました。この旅行中、バテることなく乗り切れたのも、ここの料理のおかげかも。日本人、弱った時こそ、米ですもんね(^^)
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●L'Auberge Etchegorry (バスク料理)
住 所:41 Rue Croulebarbe 75013 Paris
電 話: 01 44 08 83 51
最寄駅:Place d'Italie (Metro:5) 駅から徒歩15分程度
備 考:カード使用可 *""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*