6月3日(土)つづき
せっかく信州に来たので、今回もお昼は蕎麦に。目指したのは、
信濃ワインのすぐ近くにある、古びた民家を利用した蕎麦屋さんです。
◆まる泉手打ちそば店(塩尻市)
メニューは、蕎麦や一品料理の他、長野産のワインの品揃えが充実。今の季節なら地元産の紫アスパラとシャルドネで一杯なんてことも出来そう。蕎麦は一度に6枚しか茹でない為、混んでいる時は飲みながら気長に待つのも手。この日は先客ゼロ。蕎麦茶で焼味噌を舐めつつ、待つことに。
もり蕎麦
蕎麦は細くてツルっとした舌触りで、程好いコシのある麺。うっすらと蕎麦の香りがします。蕎麦つゆは、濃い鰹出汁に色づく程度に醤油を垂らした薄味。「つけつゆ」というより「かけ出汁」に近いイメージ。蕎麦をつゆにたっぷりくぐらせてからすすると、蕎麦と鰹の香りが絡みあって口から鼻へと抜けていきます。蕎麦湯には、薬味の焼味噌を入れても◎
山うどの天ぷら
山菜好きの二人。季節のお薦めに「山うどの天ぷら」とあったので迷わず注文しました。山うど独特のホロ苦さと香り、それにしゃきしゃきした歯触りがたまりません。揚げたての天ぷらはサクサクして美味しい。これが食べられただけでも来て良かった。ご馳走様でした。
◆信州蓼科温泉・小斎の湯(茅野市)
午後は、ゆったり温泉タイム。蓼科方面に車を走らせます。蓼科湖を望む山間にある
信州蓼科温泉・小斎の湯は、高低差のある敷地内に、いくつものお風呂が点在している温泉。迷路のように入り組んだ廊下や階段を進んで行くと、男女別の内湯、混浴の露天風呂・岩風呂、貸切露天風呂等々に辿り付けます。
++見晴らしの湯++
湯船の位置が、標高1275mという展望露天風呂。お湯は無色透明で匂いもナシ。蓼科湖・南アルプスを眺めながらのお風呂は爽快でゆったり身体を休めることができます。屋根があるので雨よけ、日よけになります。
++岩間の湯++
小じんまりとした岩風呂。ちょうど先客が出たところだったので、二人で貸切状態で入ることができました。お湯をぬるめに調整して、うつらうつら・・・と一眠り。
温泉でのんびりした後は、今夜の宿へ移動。心なしかお腹もすいてきました(^^)
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●まる泉(蕎麦)
住 所:塩尻市大字洗馬775-2
電 話:0263-52-2909
備 考:信濃ワイナリーの近くの田んぼの中
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