カラダが野菜を欲している時、野菜をたくさん食べたい時、短時間でささっと食事を用意しなければならない時に作るのが、焼き野菜のマリネだったり野菜の焼浸しだったりします。
●焼き野菜のマリネ
①カボチャ、茄子、ズッキーニ、パプリカ、ニンジン、小玉葱、アスパラ、トマト・・・等々
冷蔵庫の残り野菜を厚切りカットして油(オリーブオイルor胡麻油)をからませる。
②焼き色がつくまでオーブンで20分程度焼く。
③オリーブオイル・ワインビネガー・塩・胡椒・バジル・オレガノで作ったマリネ液に浸し
味が染みたらできあがり!
切って・焼いて・かけるだけの料理とは言えないような簡単料理ですが、彩りもきれいで、見栄えもするので、とっさのお助けメニューとして重宝してます。バジルなどのフレッシュハーブを添えたら、なおよくて、仕上がりが数段グレードアップします。
この料理は、飲むお酒によってアレンジが効くのも魅力。日本酒や焼酎を飲む時は、焼いた野菜を「そうめんつゆを酢と胡麻油で割った漬け汁」か、「ポン酢醤油」に浸せばOK。食欲のない時でもビネガー(or酢)の程好い酸味のせいか、野菜がたっぷり食べられます。これにキンキンに冷えたアルコールがあったら、我が家では立派な晩御飯。肉料理の前菜にする時もありますが、今夜は生ハムを添えて、これをメインにしてしまいました。