1日目(2017年5月1日・月)
●Jetstar
●関西空港18:00→(Jetstar)→桃園国際空港19:40GW真っ只中に、LCCの国際便を初めて利用するということもあって、今回は用心してフライトの2時間前に空港入りしました。チェックインに時間がかかったり、出国窓口も混雑してはいたのですが、空港に着いてから、搭乗ゲートに辿り着くまで、1時間弱。ただでさえ時間を持て余すような時に限ってフライトは遅れるものでして、定刻17:20発だった3K722便が18:00発に変更されておりました。40分遅れ。台北に着いたら夜市へ繰り出す目論みに暗雲が。
待つこと1時間半。ようやっと搭乗。機内は狭く、シートも小さめではあるけれど3時間程度のフライトであれば、小柄な私にとっては問題ナシ。離陸して30分も経たないうちに熱々の機内食が運ばれてきます。機内食は事前予約で、その際にメニューもオーダーする仕組みになっていたのですが、2ヶ月も前のこと、何を頼んだのか2人ともすっかり忘れておりまして、アテンダントさんに「旦那様と奥様のメニューを逆にお渡ししてしまいました」と後から謝られても気付かない有様(^^;
私が頼んだことになっているChiken Riceは、シンガポールの海南鶏飯でした。優しいお味でまずまず。
相棒君のBlack Pepper Pork Chopは、豚の黒胡椒炒め。おかずだけで、ご飯なし。機内への食事の持ち込みはOKということもあって(アルコールはNG)パンやおにぎりを持込で食べている人もちらほら。食事はまあまあでしたが、食後のお飲み物は難有り。コーヒーはインスタントなので紅茶にした方が無難です。
予定より早く19:40頃には桃園空港の第一ターミナルに到着したのですが、イミグレーションを通過するのに40分もかかってしまうという・・・。出国の時もある程度かかるこを想定した方が良さそうですね。
●悠遊カード(EasyCard)
到着ロビーに出たら、まずは正面左手にある桃園機場捷運服務のカウンターへ。ここで今回の旅で不可欠な「
悠遊卡(Easy Card)」を購入します。Suicaの台湾版みたいなプリペイド式のICカードで、これがあれば、MRT、台鉄、バスなどの公共交通機関が割引料金でワンタッチで支払うことができる優れもの。空港バスやMRT桃園空線の快速もその対象に入っているのが嬉しい。料金は1枚100TED。900TWDずつチャージしてもらいました。(1TWD=3.8円 2017年5月)便利なカードなのですが、カードの代金とチャージ料は現金払いのみ。クレジットカードが使えません。両替した7,000TWDのうち2,000TWDを早くもここで使ってしまうことに。色々なデザインのカードがあるようですが、桃園空港で購入できたのは、台湾の観光名所「日月譚」のイラストを描かれたものでした。
●桃園機場捷運(MRT)