7日目
ニューカレドニア旅行実質最終日。
この日は、バスに乗って、Baie des Citrons まで遊びに出かけてきました。
◆Noumeaの路線バス
Noumea市内の移動は、路線バスが便利です。
路線
Noumeaの路線バスは、色と番号で分かれていて、とってもわかりやすい。バス停も、青いバスマークが目印。すぐわかります。
写真の、グリーンライン(1番線)は、Noumeaの中心部(ココティエ広場前)、Baie des Citrons、Anse Vata など、観光スポットを通る路線。この日もこれに乗りました。
料金
Noumeaの路線バス料金は、どこまで乗っても1回200CFP。バスに乗車してから、直接現金を支払うこともできますが、事前に、バスチケットを購入するのがお薦め。
事前購入だと、1枚170CPF(2009年4月現在)と割安で、小銭の心配をせず、バスを利用できます。売り場の1つが、ココティエ広場にあるバス案内所。Noumeaの中心部から、Baie de Citron や Anse Vataへ向かうバス停が、案内所の目の前にあるので、乗る直前に往復分買っておくと便利です。
営業時間
朝6時頃から19時頃まで。時刻表はなく、運転間隔の目安は、平日は15分に1本、土日祝は30分に1本。だいたい、そんな感じで走ってました。
◆Baie des Citrons
ココティエ広場前からおよそ20分で、Baie des Citrons(シトロン湾)に到着します。
バスを降りてすぐ目の前が、ビーチ。簡易トイレ、シャワー、ベンチが、適当な間隔に配され、気軽に海水浴が楽しめるようになっています。海に目を向けると、かなり真剣に泳いでいる人が、何人もいるのにびっくり。ビーチの端から端まで、一体何往復するのでしょう。日本の市民プールに行く感覚なのかな。
左手に見えるのが、Anse Vata。
長いビーチ沿いに、ホテルやレストラン、お洒落なショップが立ち並ぶ、リゾート客に人気のエリア。2日目のランチに訪れたのは、この界隈のレストラン。
正面に見える、小さな島のが、Ile au Canards(カナール島)。Anse Vata から、水上タクシーで、およそ5分程の距離にあります。パラソルやビーチチェアー、シュノーケリングの道具も揃っていて、気軽に遊びに行って、マリンレジャーが楽しめる、現地の人に人気の海水浴場。
◆自転車天国
この界隈は、自転車に乗っている人が多く、目の前を颯爽と走り抜けるロードレーサーを、何台も見かけました。
ニューカレドニアは、
ツール・ド・カレドニアという、自転車レースが毎年開催されるお土地柄で、本国フランス同様、サイクルスポーツがさかん。
観光局によると、ツール・ド・カレドニアは、毎年9月に10日間かけて、ニューカレドニア本島1000キロを走り抜けるレースなのだとか。日本からレースのコースの一部を自転車で走るツアーなんかもあるようです。
Baie des Citronsの、ショッピングモールは、そのほとんどが飲食店。フランス料理から、サンドイッチ、クレープ、ソルベ、エスニック料理等々、ひしめくように軒を連ねています。昨日の教訓で、11時半には、お店探しを始めますが、眺めの良い場所は、すでにお客さんでいっぱい。Noumeaのランチタイムは、ホント、早いです。
◆Parfums d'Asie
「またベトナム料理?」・・・という声が聞こえてきそうですが(^^ゝ アラフォー(というよりフィー?!)にもなると、昼夜フルにフレンチというのは、なかなか難しい。最後のDinnerへ胃袋を温存するために、昼は、軽めにさせていただきました。酒もヌキ。Noumeaは、胃が休まる食事が、どこにいても食べられるので、助かります(しみじみ) スープ麺の種類が豊富で、ポーションも3段階。他の料理もあれこれ食べる時は、少なめに、1品だけの時はたっぷりと・・と、その時に応じて選ぶことができます。
●Pho Bo
こちらは相棒のチョイス。牛肉入りのPhoです。軽めに・・・と言いながら、1番大きなサイズをオーダー。米粉で作った平麺の入ったスープに、たっぷりの牛肉がトッピング。お肉がレアで、ロゼ色をしているのが素敵です。
●Hu Tieu
こちらは、具沢山のスープ麺。こちらのお店のは、卵、焼き豚、鶏、エビが入っています。麺は同じく米麺。これを混ぜ混ぜしていただきます。パクチーの香りがアクセント。この香り、癒されますね。我が家のベランダでも育ててみたくなりました。スープは、昨夜の店に比べると、パンチがあり、酸味の効いた辛味タレを加えると、また違った味わいに。タイ料理のトムヤムクンっぽい雰囲気といったらいいかしら。これはこれで好きかも。
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●Parfums d'Asie (ベトナム料理)
住 所:Complexe Baie des Citrons, Noumea
電 話: 26 95 29
備 考:カード使用可*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*
Anse Vata まで海岸沿いの歩道をお散歩したら、再び、バスに乗って、Noumeaの中心部へ。ホテルに戻って、夕方までに帰国用の荷造りをします。