相棒が出張帰りに、
JEAN-PAUL HEVINのChocolatを買って来てくれました。
●JEAN-PAUL HEVIN
今年の
ヴァレンタイン以来のJEAN-PAUL HEVIN。Chocolatは、5種類x2。さぁ、何からいただきましょう(^^)
1502・・・ビターガナッシュを包んだビターチョコ。口溶けは滑らかで、カカオの深い香りと苦味が楽しめます。ビター好きとしては、基本として押さえたい味。
CARUPANA・・・3種類の蜂蜜を加えたガナッシュを詰めたビターチョコ。口に含むと、ガツンとくる程に濃厚で風味豊かな蜂蜜の香りが広がります。蜂蜜の複雑な香りとチョコレートの苦味のバランスが絶妙。
ALLEGRO・・・アールグレイティーの香りをつけたガナッシュを香り良く、カリブ産のビターチョコで包んでいます。溢れんばかりのアールグレイの香りに圧倒されます。カリブ産の軽やかなビターチョコがアールグレイの香りを引き立てます。
ANAPURNA・・・こちらも香りを存分に引き出したChocolat。栗の風味豊かなのムースガナッシュをミルクチョコレートで優しく包んであります。
PIEMONT・・・ピエモンテ産のヘーゼルナッツを使っているからPIEMONTE。ヘーゼルナッツの香ばしい香りと焦げた感じを深いコクのあるダークチョコに封じ込めています。口当たりはとても滑らかなのに、炒ったナッツを齧っているような錯覚に陥るのはなぜかしら。ナッツ好きには堪りませんね。香りとコクのハーモニーが楽しめます
口溶けが滑らかで上品で繊細なショコラと、香りにインパクトのある個性の際立ったプラリネやガナッシュとのハーモニーが楽しめます。繊細すぎず、しっかりと甘く、酔っ払った後に食べても香りや風味の違いがはっきり認識できるわかりやすさを持ち合わせています。繊細さとわかり易さ・・・この微妙なバランスを保っている辺りが、幅広い層に受け入れられる所以なのでしょうか。