プレーオフ第1ステージ第1戦は、松坂の好投でライオンズ勝利。すっかり気を良くして、勝利の美酒を祝いに久々に荻窪へ。訪れたのは、フランス人オーナーが営むフランス家庭料理の店
Brin de Muguet。JR「荻窪」駅西口のすずらん通りという商店街にひっそり佇む、席数は20数席程の小さなお店です。案内された席の横の棚には、Fine やMarcのボトルがズラリ。食後酒を飲めといわんばかりのディスプレーが素敵(^^)
夜のメニューは、プリフィックスのコースが、料理の品数違いで3種類あります。我々は、メニューの中から、前菜・メイン・デザートを1品ずつチョイスするコースを選択しました。
*食前酒 (ペルノー)
*季節野菜のサラダ トリュフソース
*エスカルゴと生ハムの煮込み ボルドー風味
*鶉の2種類の調理法 シェフスペシャル ×2
*チーズの盛り合わせ
*マロンムース
*タルトタタン
*Chorey Les Beaune '02
*エスプレッソ
*Fine de Bourgogne '79 Domaine de la Romanee-Conti
●季節野菜のサラダ トリュフソース
たっぷりの葉野菜に、カブ、ニンジン、オクラ、インゲン、ブロッコリーが彩り良く盛られ、黒トリュフ風味のビネガーソースがかかり、ハーブを添えたサラダです。香り良く、歯触り良く、ボリューム満点。家庭でもこの取り合わせは真似できそうです。
●エスカルゴと生ハムの煮込み ボルドー風味
これは、エスカルゴ好きの相棒のチョイス。盛り付けもきれいな1品。
●鶉の2種類の調理法 シェフスペシャル
鶉好きな2人。この日のメインは2人とも鶉を。中央にポテト、その周りを鶉のポワレと煮込みが交互に盛り付けてあります。ポワレの焼き加減は良く、煮込みは、濃厚な赤ワインソースにポテトを添えて食べると美味しい。
●チーズの盛り合わせメインを食べ終わっても、ワインが残っていたので、チーズの盛り合わせを追加オーダー。カマンベール、サントモール、エポワス、フルムダンベールにイチジク、クルミが添えてあります。
食事の〆は、お約束の食後酒。いただいたのは、 Fine de Bourgogne '79(Domaine de la Romanee-Conti) 注文する人があまりいないようで、減った分量の半分以上がオーナーのお楽しみに消えているとのこと・・・。うーん。どこかで聞いたような話です(^^ゝ 大ぶりのグラスで熟成した香りを楽しみながら、しばし勝利の美酒に酔う幸せな私でした。(翌日は、大荒れでした・・・)
パテやリエットが美味しく、カウンター席もあるので、わざわざ遠出して出かける・・・というより、近所にあったら、ふらっと立ち寄ってワイン飲みながらお食事したい・・・そんな雰囲気のビストロです。季節ごとにイベントがあり、メールを登録すると案内が届きます。今月末は
ノルマンディー地方のスペシャルディナーの企画があるようです。
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●Brin de Muguet (フレンチ)
住 所:杉並区荻窪5-14-4
電 話:03-3220-5448
場 所:JR「荻窪」駅西口より すずらん通り徒歩3分
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