8月14日(金) つづき
19:30 両津港 →(佐渡汽船)→ 22:00 新潟港
佐渡汽船のおけさ号で新潟へ戻ります。2等船室は「禁酒室」があるので、復路は、よくよく注意して、飲酒可能な船室でスペースを確保しました。船の出航を待たずに、周りの皆さんがお弁当を広げ、ビールやお酒を楽しんでらっしゃるので、こちらも気兼ねなく一杯とまいります。お酒は、真野の尾畑酒造で買い求めた「真野鶴」。肴は、フレッシュマツヤで調達したハチメの刺身、いごねりに、イカ飯などの海の幸。佐渡の味を楽しみながら、佐渡を後にします。
22:10 新潟港 →(新潟交通)→ 22:25 新潟駅
新潟港からは、。船に合わせて運行している
新潟交通のバスで新潟駅へ。Suicaが使えるのが嬉しい。
8月15日(土)
8:46 新潟 →長岡→水上→高崎→小田原→熱海→ 19:07 静岡
旅の最終日。復路も18きっぷを利用しての鉄道旅。朝はゆっくり起きて、ひたすら名古屋へ大移動。気分を変えようと、帰りは高崎経由にしました。昼は車中食でやりすごし、夜は静岡駅で軽くお寿司をつまんで、一杯。名古屋まで あともう少し。
20:19 静岡 →掛川→豊橋→ 23:11 名古屋
そして、無事、名古屋到着。長い長い1日でした。念願かなっての佐渡旅行。司馬遼太郎の『街道をゆく 佐渡のみち』、『胡蝶の夢』を交互に読みながら、両津、小木、真野、相川・・・と2日間で周遊してきました。日程がちょうどお盆休みと重なって、旅を思い立ったのがその直前ということもあり、ホテル探し、レンタカーや船の手配、現地での食事場所には、色々と難儀しましたが、思い切って出かけて良かった!次に訪れる機会があったら、佐渡の旬の食材と薪能を存分に堪能したいところです。