12月30日
7:57 盛岡 ⇒(新幹線 こまち)⇒ 8:31 田沢湖
前々日の28日から快速列車を乗り継いで一昼夜かけて列車移動をして、盛岡入りした私たち。盛岡からは、新幹線「こまち」で一気に移動します。
空は青く、「こまち」の車窓からは、岩手山が綺麗に見えました。思わずパチリ。
30分程で(さすが新幹線!)、田沢湖の玄関口「田沢湖」駅に到着しました。
ガラス張りのモダンな駅舎が、背後の山並みとマッチして、観光ポスターのよう。
8:45 田沢湖 →(羽後交通バス)→ 9:25 妙乃湯
田沢湖駅から乳頭温泉までは
バス移動。駅前のバスロータリーから、乳頭温泉行きのバス(羽後交通)が出ていて、新幹線との乗り継ぎも、Good♪ 雪国だけあって、バスの中が薄ら寒いなんてことなく、しっかり暖房、中はポカポカ。田沢湖畔を通り抜け、バスは30分程で
乳頭温泉郷に入ります。終点の手前が、我々の今宵の宿となる
妙乃湯。ここを起点に、温泉めぐりです。
●湯めぐり号
乳頭温泉郷の温泉めぐりに欠かせないのが、宿泊者専用の「湯めぐり号(
通常期間・
冬季)」です。こちら要予約。乗車の1時間前までに、宿泊先のフロントを通して予約した宿泊客のみが乗車できます。
私たちは、事前に宿泊先の「
妙乃湯」さんと連絡を取り、「湯めぐり号」の手配をお願いしていました。当日宿を訪ねると、こちらが何の説明をしなくても「○○様ですね。荷物をお預かりします。」と用意していた温泉タオルと湯めぐり帖を手渡してくれる・・という手際の良い接客。素晴らしい。乗換え時間に余裕がなかったのですが、そんな心配は杞憂でした。宿選びは大切ですね。
●湯めぐり帖
乳頭温泉郷での温泉めぐりに欠かせないもう1つのアイテムが、湯めぐり帖。1冊1500円(2010年12月現在)で、「鶴の湯」「妙乃湯」「蟹場」「大釜」「孫六」「休暇村」「黒湯(冬場は休業)」の7軒の温泉宿で立ち寄り入浴を楽しむことができます。
湯めぐり帖を手に温泉めぐりに出発です。